よくあるご質問

by Mari

よくいただくご質問をまとめてみました。
このほかにご質問がありましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

コンサルテーションでなにをお話ししたらいいの. . .?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、なんにもご心配いりません。
その場で自然に浮かんでくることがなによりも大切なので、コンサルテーションの場を信頼して流れにまかせていただけたらと思います。

コンサルテーションの流れは毎回違うので「こんな感じです」っていうのが難しいのですが、例としてたまに頭痛があるAさんがコンサルテーションに来てくださったとします(架空の例です)。

👩 Aさん:朝起きたときからすでになんか頭痛いな〜って感じなんです。
で、9時とか10時くらいからどんどんひどくなってきて、昼前に頭痛薬をのむことが週に2、3回あります。

:わたし:どんな痛みですか?

👩:うーん… なんかこのへんが締め付けられるような感じですかね。

:このへんが締め付けられる感じについて、もう少しお話ししてもらえます?

こんな感じでご自身のペースで自由にお話ししていただきます。

お子さんの場合は、遊んでいる様子を見せていただいたり、その場で絵を描いてもらったりもします。

お身体の状態や変化のペースはお一人おひとり違いますし、どのような状態になることを目指していらっしゃるかにもよりますので、とても難しい質問です。

なるべく少ない回数でよい変化につながるようベストを尽くしますが、お困りの症状があまり気にならなくなるまでにかかる期間は、

  • どのくらいの期間その症状を患っていらっしゃるか
  • その方の生命力(自然治癒力)の状態
  • 1回目のレメディに対してどのような反応をされるか

など、さまざまな要因によって変わってきます。

何回続けるかを決めるのはクライアントさまご自身ですが、初回+2回のフォローアップを受けていただくことで見通しがついてきますので、2回目のフォローアップまでは続けていただくことをお勧めしています。
自然界で起きる変化って、季節の移り変わりみたいに “そういえばいつの間にか…”みたいなペースであることも多いので、症状に変化があらわれるのは2回目のフォローアップであることも少なくないからです。

当たり前ですが、いつでも自由にやめていただけますし、いつでもまた始めていただけます。
最後のコンサルテーションから6ヶ月以上経過した場合、初回料金を適用させていただきますので、その点だけご留意ください。

変化のペースはおひとりおひとり違います。
一気に大きな変化が起きることもありますが、通常は、症状が前よりも穏やかに押し寄せては引いていき、次はさらに穏やかに押し寄せては引いていき. . .ということを繰り返しながら、いつしかほぼ戻ってこなくなります。

症状が前より穏やかに戻ってくる

三寒四温のように行きつ戻りつしながらも、ゆっくりと着実に治癒へと近づいていく感じです。


ヒーリングのプロセス
そして、精神的な状態(気分の落ち込み、不安感、イライラなど)や睡眠の質など、全体への影響が大きいものから先に変わっていき、その変化が少し遅れて身体の症状へと波及していくことが多いです。
詳しくはすぐ下の「治癒の方向性って何?」をご覧ください。

ホメオパシーで起きる変化はアハムービー(YouTube動画 みたいな感じで、ふと気づくと変化が起きている感じです。
葉っぱが紅葉するみたいに、いつの間にか自然に変化していくので、ご本人が変化に気づいていらっしゃらないこともあります。

あまり変化がない感じがしたり、「最近、ちょっと調子がよくないかも…」と思われたときはご連絡ください。
レメディを調整したり、次回のフォローアップを前倒しにするなど、よりよい方向性を一緒に探っていけたらと思います。

トリートメントの過程で、それまで病を引き受けていた部分からほかの部分に症状が移っていくことがあります。
(例)心臓の問題 → 関節の痛み、ぜんそく → 皮膚の症状 など。

これらはいい方向に向かっていることを示すサインです

  • 症状が内側から外側へ / 精神→肉体へ
    あるいは、重要な臓器から比較的そうでない臓器へと移っていく
  • 咳、鼻水、発汗、湿疹、便や下痢などの排出が起きる
    激しい感情を経験されることもあります
  • 過去に経験したことのある症状が一時的に戻ってくる
  • 症状が上から下へ、中心から末端へと移動する
    (例)胸部の湿疹→腕や脚へ

以上が「治癒の法則」または「治癒の方向性」として知られているものですが、そのほか

  • 眠くなる / ぐっすり眠れるようになる
    ぜひその眠気にゆだねてください🛌
  • 熱が出る
    慢性症状のレメディをとった後、風邪のような症状を経験されることがあります。
    急性の発熱でレメディをとった場合、一時的に熱が上がることが多いです。
  • 一時的に症状が少し悪化した後、快方に向かう
    病気が進行して悪化している可能性もありますので、悪化していると感じたときは必ずご連絡をお願いします
  • 食欲が戻って食事を楽しめるようになる
  • 便通が改善する
  • 生理が楽になる
  • なんとなく気分がよくなる
    症状があってもなんとなく楽になる

なども、よい流れの中にあるサインです。

レメディを服用された後に経験されることはお一人おひとりまったく違いますので、気になることがありましたらいつでもご相談くださいね。

急性症状のように見えて、服用されたレメディに対する反応だったり慢性的な状態の一部だったりすることもありますので、レメディを使いたいときはご連絡をお願いします。
特に発熱や風邪のような症状を経験された場合、ぜひお知らせください
慢性症状のパターンが大きく変わっていく、重要なターニングポイントであることが多いからです。

前回のコンサルテーションから2ヶ月以内、あるいは3回・5回セットをお申し込みくださった場合、急性症状のご相談も料金に含まれています。
ぜひ急性症状のコンサルテーションをご利用ください。

緊急時はこの限りではありません。救急車を呼ぶ・医療機関を受診するなどされた上で、すぐに必要なレメディをお使いください。
どのレメディがいいか迷われたときはご連絡ください。