寛解とは、自分を縛っているものがほどける、そういう感じがどこかにあると思います。
僕は藤の花が山中に咲いているのを寛解と思い合わせたんです
(中井久夫 『統合失調症をほどく』)

レメディを摂った後に起きる反応はお一人おひとり違いますが、以前より心地よく楽な感じがあれば、よい方向に行っていると考えられます。

dis-ease

症状は、からだが受けた影響から回復して健康な状態へと移っていくために起きていて、役目を全うすれば自然とおさまります。

ですので、症状があってもそんなに気にならないならレメディはいりません。
お子さんの発熱でも「機嫌がいいならレメディいらないよ」って言われますね。
自分の力でバランスを取り戻せそうなら、そのままからだにおまかせするのが最短ルートだと思います。
その後もし長引くようだったら、そのときにレメディを使うこともできますしね😊

レメディが助けになるのは、回復していくために生まれてきた反応・リアクションがしんどいとき(dis-ease)です。

たとえば

  • 咳のしすぎで消耗している
  • 鼻がつまって息がしづらい
  • 湿疹がかゆくてたまらない
  • 症状が長引いている など。

レメディは、からだがそのしんどさを踏まえて回復プロセスをバージョンアップさせるきっかけになります。

ひどい咳が出ていたとしたら、鼻水や痰など別の出口からも排出できるようになると、咳だけで頑張らなくてもよくなりますね。
からだ全体で分かち合って進めていけば、今よりもマイルドな症状として速やかに経過・完了させていくことができます。

治癒の方向性

というわけで、レメディをとった後、それまでしんどさ(dis-ease)を一身に引き受けていた部分があれば、その部分からほかの部分へと病の重心が移っていくことが起きてきます。

これらはいい方向に向かっていることを示すサインです👇

  • 症状が内側から外側へあるいは、重要な臓器から比較的そうでない臓器へと移っていく

  • 咳、鼻水、発汗、湿疹、便や下痢などの排出が起きる
    激しい感情を経験されることもあります

  • 過去に経験したことのある症状が一時的に戻ってくる

  • 症状が上から下へ、中心から末端へと移動する
    (例)胸部の湿疹→腕や脚へ

以上が「治癒の法則」または「治癒の方向性」として知られているものですが、

  • 眠くなる / ぐっすり眠れるようになる
    ぜひその眠気にゆだねてください🛌

  • 一時的に症状が少し悪化した後、快方に向かう
    ⚠️ そうでない理由で悪化している可能性もありますので、悪化していると感じたときは必ずご連絡をお願いします

  • 食欲が戻って食事を楽しめるようになる

  • 便通が改善する

  • 生理が楽になる

  • なんとなく気分がよくなる
    症状はあってもなんとなく楽になる

なども、よい流れの中にあるサインです。

レメディを服用された後に経験されることはお一人おひとりまったく違いますので、気になることがありましたらいつでもご相談くださいね。

mari

ホメオパス(PDHom Adv)
イギリスの学校で8年ほどホメオパシーを学び、現在は京都・滋賀&オンラインでセッションしています

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